自分だけの規格・・・「ひどい事」

あの人は、いい人だ。

だって、私の考えと似ているから。

 

あの人は、いい人だ。

だって、私の話を聞いてくれるから。

 

でも、

いい人だと思っていたのに、

こんなひどい事をするなんて・・・

 

いい人だと思っていたのに、

こんな裏の顔があったなんて・・・

もう何考えているのか、分かんない!

 

 

でもさ、

そもそも「いい人」って、どんな人だろう?

 

自分がその人に勝手に付けた「いい人」というラベル。

 

その人が、自分の枠から出た途端

「いい人だと思ったのに」と、

裏切られたように感じる。

 

勝手だね。

 

考えが似ているからと言って、自分と全部同じわけじゃない。

 

話を聞いてくれるからと言って、意見が同じとは限らない。

 

あの人は、

「こんなひどい事をした」。

 

その、「ひどい事」とは、自分の価値観。

 

それが「ひどい事」だと、自分が勝手に思っているだけ。

それが「常識」だと、思っている人もいるわけ。

 

その事に気づけば、

あの人の事、少しは許せるかもね。