「好き」に条件をつけていませんか?

こんにちは。chieです。

先日ふと思ったことなのですが・・・。

 

子どもに対して、

「優しいから大好き(親が安心)」

「頑張っている姿が好き(親が安心)」

「よく食べるから好き(親が安心)」

「運動が得意だから好き(親が安心)」

 

「~だから好き」という条件付きの好きってあるんじゃないかな?

「~だから満足」という条件付きの満足ってあるんじゃないかな?

「~だから不安」というまだ来ぬ未来を不安がることもあるんじゃないかな?

 

言い方を逆にしてみると、

「60点だからダメ(親が不安)」

「マラソン大会の順位が去年より遅いから残念だった(親が不安)」

「もっとこんな感じで絵を描けばよかったのに(親が後悔、不安)」

などと、大人の色んな価値観で子どもの個性を潰してしまうことって

あるんじゃないかなぁと思ったのです。

 

もし、

何をしたから「好き」(もしくは「嫌い」)だとか、

何をしなかったから「好き」(もしくは「嫌い」)というような価値観が

大人にあって、それを子どもに全部向けてしまうと、

子どもは親のコピー人形のように育ってしまう恐れがあります。

「親の気に入る子どもとして育っていく」ということですね。

子どもは親が大好きです。嫌われたくない、好かれたいと思うものです。

親が喜ぶならば・・・、親が悲しむくらいなら・・・、

子どもは意と反することでも頑張ってしまうことがあります。

 

では、親のコピー人形のように育ってしまうと何が怖いのでしょうか。

自分の考えで生きてこなかったその子は、

話し合いの無いまま生きてきたその子は、

大きくなって、自分で判断が出来なくなります。

何でも誰かに判断を委ねるようになります。

高校も、大学も、会社も、仕事も、恋愛も、

洋服だって、何だって、最初に頭に浮かぶ言葉は

「これでいいのだろうか?間違っていないだろうか?」

気づいた時には、その子は自分に自信がないことに気付きます。

 自分で自分のことが不安で決められない・・・。

 

だから、親の考えを伝えることと、

子どもが考えていることを照らし合わせて

親子で話し合うってことが大切なんだろうなぁって思いました。

「特別な何かをしなくても、そのままの我が子が好き」

って、あたり前のように思えたら最高だなぁって思います。

そしてこれもまた、子育てが楽になるコツの一つなのです。