「認めていることを、認めていると素直に言えない」

おはようございます。

またもや長文です。

「私の朝は、とにかく忙しい」
そう思っているお母さんは、大勢いると思います。

朝起きたらすぐに洗濯機を回し、
暖房をつけて部屋を暖かくして、
朝食を作り、お弁当を作り
子どもの髪を整える。

これに加えて時々プチハプニングも起こったりする。
小さい子ならば、お味噌汁やお水をこぼして
お着替えもプラスされたり・・・

前日までに終わらせるはずだったお針仕事をやり忘れて
朝、慌ててやったり・・・

これを大体朝7時過ぎまでには終わらせる。
平日はいつも。平日ならばお決まりの朝。

この時、家族の誰かが
「しょうゆ持ってきてぇ」とか、
「靴下どこ?」とか、
「お箸まだだよぉ」とか、
「携帯知らない?」とか、
自分で出来るはずのことを頼まれると、

「私は召し使いじゃない!!」と思います。

でもね、この言葉って、私が召し使いを目下に見てる証拠なんです。

もし、私が王宮に住むお姫様だったとしたら、
「召し使い」とは、
家の事や私の身の回りのことのお世話していただく方ですよね。

ではなぜ、私は召し使いを目下に見たのでしょうか?
(そもそも「召し使い」っていう表現も違和感があります)
それはね、「雇う側」「雇われる側」を無意識に天秤にかけたからです。

「雇う側」=お金を支払う
「雇われる側」=お金を頂く

これで、「雇う側」の方が強いと無意識に思っていたからです。
または、お金を支払う人の方が上だと思っていたからです。

「私はお客よ!」とか、
「私はお給料を払っている側だぞ」
こういった言葉や気持ちは、まさにそうですね。
(逆に「働いてやってる」というケースもあるかも知れませんね)

「○○してやってる」という思いです。

私は家事を「やってあげてる」と思いながら日々過ごしていたんですね。

本当は家事をやりたくないのに、
毎日やっているから「やってあげてる」と思っていたのかなぁ?
そもそも、私本当に家事はやりたくないのかなぁ?

???ばかりです。

じゃぁ、家事をどんな想いでやっていくか?
楽しんで出来ればいいだろうし、
「苦」と思わずに出来れば最高ですが、
こういう思いに、すぐにはなれそうにないし、
すぐに答えも出なそうなので、
考えずに少し放っておくことにします。

ちょっと脱線するようですが、
これを書いていると、もう自分が恥ずかしくてねぇ。
止めてしまおうか?削除しちゃおうか・・・なんて思ったりするんです・・・

でも、書きます。
書きたいから書く。それだけ!

それも自分だったしねぇ。

話を戻します。
「人を雇う」という現実
「人に雇われて働く」という現実
これは、現実であり事実であるだけです。

そこに、
「お金持ち」や「お金を支払う側」は強いと思っている。
「お金持ちではない」や「お金を頂く側」は弱いと思っている。
というような価値観がプラスされると、こうした考えが出てくるのです。

でも、大体、何を基準にしてお金持ってるとか持っていないとか
決めてるんだろう・・・

その基準は、きっと自分なんだよなぁ・・・
全部自分。自分が決めてるんだよなぁ・・・

だから、こんなときは、事実と価値観を分けることにします♪
そうするとね、また違ったことに気付きますよ。

こうだから強いとか、弱いとか、良いとか、悪いとかって
ただの勘違いだったってね。

そして、私は家事が好きな方をスゴイって思います。
家事をお仕事としている方をスゴイって、ステキだなって思います。
だって、私は家事が不得手で出来ないから。

「私は家事が不得手で出来ない自分」
これが私です。
決していじけているのではありません。
これが、「自分をありのまま認める」と言うことになります。
自分なりにガンバル!それでヨシ!

そして、「召し使い」を目下に見ていた自分に今朝、サヨナラしました。

もし召し使いの方がいたとしたら、「家事が完璧で素晴らしいですね」って、

言いたいですね。

きっと、ずっとそんなふうに言いたかったんだろうな。

相手を認めているのに「すごいね」って言えなかった。
何かが邪魔をして言えなかったんだろうな。

「認めていることを、認めていると素直に言えなかった自分」に

サヨナラです。
これも私のつっかえ棒の一つ。

最後にもう一度。

「私は召し使いではない」
召し使いのように、家の事を私はできません。

家をきれいに掃除して、ピカピカを保つことも、
美味しくてバランスの良い食事を毎日作ることも、
洗濯物をキレイにたたむ事も、アイロンをピシッとかけることも、
私にはできません。
だから、私は召し使いにはなれません。

そして、私にとって違和感のある言葉。
「召し使い」
違和感に気付いた今、
今後、この言葉を使うことは決して無いでしょう・・・

そんな、こんな朝でした。