ひとりごと

「失ってから気づくことってある」・・・とは聞いていたが、

やっぱり、失った後でしか気づけないのかも知れない。

 

大切な何かを失いそうになって はじめて気づく。

失ってから はじめて気づく。

 

大切な何かが、自分の手を離れそうになったときに、

はじめて それをつかもうとする。

 

私にとっての 大切な何かは

いつも近くにあったのだと、今さらおもう。

 

毎日の「日常」という、いかにも平凡で当たり前に流れていく日々。

 

時間に追われ、「ついつい」という言葉に逃げていた過去。

 

でも それでも 大切な何かは 確かに私と一緒にあった。

 

ただ、それに私が気付かなかっただけ。

 

でも、こういう話はよく聞く話。

 

じゃぁ、失って気付くのはあまりにも辛いから

想像してみよう。

 

大切な何かを失ったとき、今の日常は どう変わってしまう?

 

今まで当たり前に出来ていた事が出来なくなったらどう思う?

どうなっていく?

 

今の幸せに気付くよね?

感謝だよね?

 

・・・これもよく聞く話。

 

私は想像しても、気付かなかった。

一瞬気付いたとしても、目の前にある日常の中で、

あっという間に忘れてしまっていた。

 

もしかしたら、「失って気づく」ではなく、

「気付くために失う」というルールかも知れない。

 

自分の手から それが離れていく瞬間に

気付くのかもしれない。

 

「大切だった」のだと・・・

 

そして、「幸せ」って追い求めるものではなく、

「もう持ってた!」って

気付く事なのかもしれないな・・・